中国西部のイスラム教徒が多数を占める新疆ウイグル自治区で前月23、24の両日、住民約1000人が参加した大規模デモが発生していたことが明らかとなった。2日に亡命ウイグル人による国際組織「世界ウイグル会議(WUC)」とメディアが伝えた。
慈善家として知られるビジネスマンが拘置中に死亡したことを受け、女性を中心にデモが行われた。ヘッドスカーフの着用禁止に対する抗議もあったという。このデモで約600人が拘束されたとも伝えられている。
中国も広いもので、イスラム教徒もいたようだ。
共産党一党で多民族、多宗教を把握、管理、掌握することは
難しいとか困難ではなく、『可能。不可能』の問題だろう。
新疆ウイグル自治区もチベット自治区も
強権的弾圧に抗議するものだが、
中国当局の『力』に依存した支配に限界を示す事件に違いない。
北京オリンピック前のにうした事態は懸念以外の何者でない。
デモは前月、中国政府が北京五輪をねらったテロを計画するテロリスト組織の拠点が同自治区内にあると警告した後に起きた。中国政府がチベット(Tibet)自治区で発生した暴動を鎮圧する最中で起きたデモだったという。
新疆ウイグル自治区とチベット自治区はともに長年にわたり、中国支配下で広範囲に及ぶ弾圧に苦しめられてきたと訴え続けている。

