松下電器産業が東京の同社ショールームで発表した、衝撃や水に強い超小型パソコン「TOUGHBOOK(タフブック)」のプロトタイプ。インテル(Intel)の「アトム」マイクロプロセッサーを採用し、5.6インチのタッチパネル液晶を搭載している。年内の商品化を予定している。
松下電器産業株式会社は、小型機器向けに開発されたインテル社の低消費電力プラットフォームであるインテル® AtomTM プロセッサーを搭載したウルトラモバイルPC*1(以下UMPC)を、「TOUGHBOOK(タフブック)」シリーズの新たなラインナップとして開発しました。本製品は、2008年3月4日からドイツ・ハノーバーで開催されている「CeBIT 2008」に参考展示しています。
当社は、1996年以来10年以上にわたり、お客様のご要望をお聞きしながら、一般的なパソコンが苦手とする落下や防滴といった過酷な試験を繰り返し行い、それに耐える製品開発を継続、屋外や車載など過酷な環境で使用するフィールドモバイルに特化した頑丈(タフ)パソコン「TOUGHBOOK」シリーズを展開、海外をはじめ高い評価と実績を得てまいりました。
フィールドモバイル市場でのパソコンの活用が不可欠となり、市場は年々拡大しています。その用途や使用環境もますます多種多様になる中、ユーザーからの要望にお応えした小型・軽量でしかも頑丈(タフ)なUMPCを開発しました。UMPCは、今後2010年には全世界で約10倍*2の成長が期待されている市場です。UMPC市場に新規参入することで、さらなるフィールドモバイル市場拡大をめざします。
【主な特長】
(1) インテル® AtomTM プロセッサー搭載
インテル社との協業により、低消費電力のインテル® AtomTM プロセッサーを搭載。
(2) ウルトラタフ設計
当社独自の頑丈設計をさらに進化させ、特に耐衝撃/耐落下性能については、従来の「TOUGHBOOK」シリーズより向上。
(3) Windows Vista対応
Windowsアプリケーションが動作し、ノートPC同等の操作環境を提供
(4) 5.6型液晶にタッチパネル搭載で、屋外でも仕事がスムーズ
(5) 1キロを切る軽さで、手のひらに乗せて使える小型・軽量設計。便利なストラップ付き
(6) 1日持ち運べる長時間駆動、しかもホットスワップ対応でバッテリーの電源を入れたまま取替えが可能
(7) 用途に合わせてキーボード、ワイヤレス、カメラ、バーコードリーダー等のカスタマイズが可能
当社は、今後もフィールドモバイル市場で生産性向上をめざし、世界中の幅広いご要望にお応えすべく、モバイルパソコンに特化した製品開発に取り組んでまいります。
本製品は、グローバルで展開し、日本では2008年秋、法人ルートで順次発売していく予定です。
【松下電器産業株式会社】
ウルトラモバイルPC用インテル® AtomTM プロセッサー搭載
タフなウルトラモバイルPC開発
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