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米連邦準備制度理事会(FRB)は4月30日、連邦公開市場委員会(FOMC)で、主要政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標をさらに0.25%引き下げ、年2.0%とすることを決定した。
FOMCは、金融市場には現在も圧力がかかっており、インフレの見通しについては非常に不安定だと指摘した。
FRBは、米国の住宅市場の低迷と世界的な信用収縮に直面し、FF金利を前年9月以降、計3.25%も相次いで引き下げてきた。
FRBはまた、市中銀行への貸し出し金利である公定歩合も0.25%引き下げ、2.25%とすることを決定した。
『米FOMCが0.25%利下げ、「成長への下振れリスク」の文言削除』
2008年 05月 1日 06:11 JST
[ワシントン 30日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は30日、連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き下げ2.00%とすることを決定した。
今回の利下げにより、FF金利水準は2004年12月以来の低水準となった。
公定歩合も0.25%ポイント引き下げ2.25%とした。
FOMC声明では、これまで「大幅な」利下げが実施されたと指摘、エネルギーや他の商品価格の上昇に言及した。
今回の声明では、「成長への下振れリスクは引き続き存在する」の部分が削除された。
「これまでの大幅な金融緩和政策は、市場の流動性を促すための継続中の措置とあわせ、時間とともに緩やかな成長を促進し、経済活動に対するリスクを軽減する一助となる」との認識を示した。
インフレ見通しをめぐる不確実性はかなり高いとする一方、依然として、インフレが時間の経過に従って鈍化することを確実視する見方が示され、一部アナリストは、追加利下げの可能性を示唆していると受け止めた。
ダラスとフィラデルフィア地区連銀総裁は金利据え置きを主張し、利下げに反対票を投じた。
30日の会合では、FRBへの民間銀行の預金準備に対し金利を付与する新たな措置が協議された。また銀行へのターム物資金入札の供給額拡大、および供給期間を28日から拡大することが、金融市場の収縮緩和につながるかどうかも検討した。
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