ミャンマー最大野党、国民投票の延期を要求


ミャンマーの民主化運動指導者アウンサン・スーチーさん率いる国民民主同盟(NLD)は9日、軍事政権に対し、10日に予定されている新憲法案の賛否を問う国民投票を延期するよう求めた。
ミャンマーでは大型サイクロン「ナルギス」の直撃で数万人の死者が出ている。NLDのニャン・ウィン広報担当は「この状況下で国民投票を行うのは適切ではない」と述べた。軍事政権側は、被害の大きい地域を除き、ほとんどの州で国民投票を実施する方針を明らかにしている。
 『ミャンマー国民投票「延期を」 国連事務総長が声明』
  2008年05月09日10時24分【asahi.com】

【ニューヨーク=松下佳世】ミャンマー(ビルマ)のサイクロン被害の拡大を受け、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は8日、軍事政権が10日に予定している新憲法案の是非を問う国民投票を延期するよう促す声明を出した。国連緊急援助調整官のホームズ事務次長(人道問題担当)は8日、深刻な影響を受けた人が150万人に上るとの推計を発表。軍政に緊急援助の受け入れを強く求めた。
潘氏は声明で「災害の規模からみて(国民投票よりも)むしろすべての資源と能力を緊急対応に集中させるのが賢明ではないか」と指摘。軍政に再考を促した。
一方、ホームズ氏は軍政が人道支援要員の入国や援助物資の移送に必要な手続きを迅速に進めていない現状に「失望」を表明。潘氏が軍政トップのタン・シュエ国家平和発展評議会議長に対し、ビザや通関手続きの免除などで協力するよう直接訴える考えを示した。

  内外から、国民投票を延期すべきとの
  声明がだされたことになる。
  果たして、軍事政権側は受け入れるか?
  人的支援さえ受けれない軍事政権に聞く耳はあるだろうか。



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Tracked: 2008-05-09 22:18