ロンドンの金価格、ドル安背景に一時1オンス=1000ドル突破


 13日のロンドン金先物市場は、大幅なドル安の進行やインフレ懸念を背景にして急伸。一時1オンス=1000ドル45セントの史上最高値を記録した。その後は、1オンス=997ドル54セントで取引が行われている。
 金価格が高騰している原因には、米経済の景気後退懸念の高まりやドル安進行で停滞する株式市場から、投資資金が金や原油などの商品市場に流入していることが挙げられる。

■とまらないドル安 
 13日の東京外国為替市場は、米経済の悪化懸念でドル売りが進行。12年ぶりに100円台を突破し、一時1ドル=99円77銭を記録した。また、ユーロでも、1ユーロ=1.5625ドルをつけた。

   流入投機資金量でいずれ1000ドルは間違いないと思っていたが
   予想外の「ドル安」がトリガーになって、あっけなく1000ドルに
   定着にはまだまだ時間を要するかも知れないが、
   それも時間の問題。人気は当面続くだろう、

NY原油、一時1バレル111ドルで最高値を更新


 13日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物市場は、急激なドル安の進行と需給ひっ迫懸念から続伸、標準油種の軽質スイート原油(4月分)が一時1バレル111ドルをつけ、史上最高値を更新した。その後、前日終値比41セント高の1バレル110ドル33セントで取引を終えた。

   連日の高値更新、金価格も含め商品市況は上がりっぱなし。
   ドル安が拍車をかけたようだが、株も水準を下げている。
   サブプライムローン問題が長引き、信用収縮は続く。
   ここにインフレの心配が重なれば庶民は苦しくなるだけ。
   ひとつでも明るい話題がほしいところだ。 
タグ:原油価格

米欧の中銀が協調し資金供給


 米連邦準備制度理事会(FRB)は11日、世界的な信用収縮の緩和にむけ、欧州中央銀行(ECB)などと協調して、金融市場に数千億ドル規模の資金供給を行うと発表した。
 FRBは27日から、現行の翌日物とは異なる、期日28日間の新たな貸出制度を導入し、2000億ドル(約20兆7000億円)の資金供給を行うとしている。
 FRBは今回、ECBのほかスイス国立銀行(Swiss National Bank、SNB)やカナダ銀行(Bank of Canada)、英イングランド銀行(Bank of England)などの各国の中央銀行と協調して資金供給にあたるとしている。
 FRBの声明によると、それぞれの中央銀行は、国際金融市場の安定にむけた「具体策を発表」するいう。

エアバスA380東京便、5月就航、シンガポール航空


 シンガポール航空は12日、総2階建て大型旅客機エアバスA380のシンガポール-成田間の運航を5月20日から開始すると発表した。この日は新東京国際空港(成田)の開港30周年記念日にあたる。
 同社はすでにシドニー便でA380の商業運航を始めており、次週からはロンドン便を就航する。また18日にはA380の3機目が同社に納入される。
 A380の最大収容人数は853人だが、シンガポール航空は総座席数471席の仕様を採用。12席あるスイートは、引き戸で仕切られた個室に仏ジバンシーの寝具を採用したベッドや薄型テレビが備え付けられている。
    成田に定期便でくれば乗るチャンスもあるかな?
    しかし、総2階建ての飛行機が飛ばしてしまうのだから、
    人間って恐ろしい・・・。

NY原油、110ドル突破


 12日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場は、需給ひっ迫懸念と市場過熱の憶測から続伸し、標準油種の軽質スイート原油(4月分)が一時1バレル110ドル20セントをつけ、史上最高値を更新した。終値も最高値を更新し、前日比1ドル17セント高の1バレル109ドル92セントで取引を終了した。
 世界的な原油価格の高騰で、とくに景気後退が懸念される米国でインフレ圧力が加速する可能性を指摘する声が出ている。
 国際エネルギー機関(IEA)は専門家を召集し、原油価格の高騰について協議する方針を明らかにした。

 ガソリン、原油価格が高騰を示している。12日、米ガソリン店頭販売価格が1ガロン3.25ドル近くの最高値、NY原油価格が1バレル110ドルの最高値をそれぞれ更新した。
 米国自動車協会(AAA)によると米ガソリン店頭販売価格平均は12日、1.9セント上昇して1ガロン3.246ドルとなり、最高値を更新した。アナリストらはガソリン店頭販売価格は今春に1ガロン3.75ドルにまで上昇するだろうと予測している。
 一方でNY原油4月先物価格はニューヨーク商業取引所(NYMEX)で1.17ドル上昇して1バレル109.92ドルとなった。取引時間中は一時1バレル110.20ドルの最高値を更新した。
 その他ニューヨーク商業取引所で取引された石油製品では、ガソリン4月先物が0.25セント上昇して1ガロン2.7286ドル、灯油4月先物が2.87セント上昇して1ガロン3.0244ドルとなった。天然ガス4月先物価格は1.1セント上昇して千立方フィートあたり10.011ドルとなった。
 ロンドンICEフューチャーズ取引所でのブレント原油4月限は1.02ドル上昇して1バレル106.27ドルとなった。
 ドル安に伴い、世界投資家らがエネルギー資源に投資先を変えていることが影響していると見られている。米エネルギー省は先週一週間の原油およびガソリン供給量は上昇したと発表している。
 12日は対ユーロドル安がさらに加速し、NY原油市場への投資が加速された。アナリストの多くは、最近のNY原油価格高騰の原因はドル安にあると見なしている。
 住宅価格の下落、食費・エネルギー費の高騰で、一般の米消費者らにとっては日常生活での消費支出を抑制せざるを得なくなっている。
 米連邦準備理事会(FRB)が来週米景気後退回避のためにさらに利下げすれば、ドル安はさらに加速されることが懸念されている。
【The IBTimesより】
NY原油、1バレル110ドルの最高値更新
タグ:原油価格